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赤銅七々子地伊勢海老図縁頭 - Shakudo nanako ji Ise Ebi -

赤銅七々子地伊勢海老図縁頭

縁縦/Fuchi.height 3.8cm 縁横/Fuchi.width 2.1cm 縁厚み/thickness 1.1cm
頭縦/Kashira.height 3.6cm 頭横/Kashira.width 1.8cm 正価/price 売却済 -sold-

堂々とした高彫で伊勢海老の姿を彫り出している。周りにはごろごろと貝が転がっており、珍しく生き生きとした伊勢海老を描いている。 海老は正月飾りには欠かせない縁起物の一つでもあり、海老の太く長い触覚を振り立てる様や姿形は、鎧をまとった武士を連想させ、 「威勢がいい」と武家に好まれ重宝された。 江戸や大阪では諸大名がご祝儀とするために「海老一匹を小判五両」といった高値で取引していたという一節を 井原西鶴の書物に見ることが出来る。 海老の腹部は七節に分かれ、瞬間的に曲げることが出来る。 体を曲げて進む姿が老人に見えることから、日本では腰が曲がっていることから長寿のしるしとされるが、 中国では、曲げている腹部を伸ばす習性から跳ね上がるということによって吉祥とされている。 いずれにせよおめでたい図柄には間違いない。大きさも十分で、拵を製作するのにも向いている一品である。

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