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日本刀・薩摩拵 - Japanese Sword SATSUMA GOSHIRAE -
薩摩拵(つなぎ入り)
- 全長
- 101cm
- 刀身長
- 66.0cm
- 刀身反り
- 1.0cm
- 元幅
- -
- 先幅
- -
- 元重
- -
- 時代
- 江戸後期
- 国
- 薩摩(鹿児島県)
- 鍔
- 鉄地赤銅覆輪十字型鍔
- 縁頭
- 鉄地金象嵌十字紋透かし縁頭
- 目貫
- 金無垢地剣抱龍図目貫
- 寸法
- 刀身長・反りはツナギ寸法
- 正価
- 売却済
薩摩拵といえばジゲン流の無骨で反りの少ない質実剛健というイメージが一般的と思われるが、このような洒落た拵も存在する。エビをモチーフにした形から海老鞘と呼ばれる刻み鞘は尋常な反りを持ち、暗朱塗(ワイン色)も適度に時代を経て落ち着いた色合い。革巻の柄はその上から漆を塗り、片手巻に仕立てて海老鞘と一貫性を持たせている。鉄地に赤銅で覆輪をした鍔は「島津十字紋」。縁頭には僅かに金象嵌が残り、縁は赤銅で十字紋を透かした凝った造り。小尻と頭はシンプルに決める。金無垢の目貫は剣抱龍で気品を添え、全体が良くまとまっている。鞘に付く二輪の金具は銀地で、通常は打刀拵として使用し、即席の太刀拵にもできるよう可動式。下緒の巻き方次第で見せ方を変えられるこの方式は、室町時代の太刀拵にも見受けられる技。歴史的に貴重な拵で、島津十字紋を使った所持者にも興味が湧く。
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