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無銘(末保昌)

Katana/
Mumei Sue Hosho

長さ / cutting edge
63.0cm
反り / sori
1.2cm
目釘穴 / mekugi
3個
元幅
3.1cm
先幅
2.3cm
元重
0.7cm
時代
古刀 室町初期頃(約600年前)
period
early muromachi (600 years ago)
大和(奈良県)
country
yamato
刃文
中直刃に小足、葉、金筋無数に入る
hamon
chu suguha
地鉄
柾目
jigane
masame
帽子
掃掛け
boshi
hakikake
はばき
金着二重(古作)
habaki
gold foil double
外装
上白鞘
mounting
shirasaya
鑑定
(財)日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書附
Certificate
[N.B.T.H.K] hozon
正価
売却済
price
sold

純然たる柾目肌は大和保昌の特徴で、その分かりやすい鍛えは帽子の先まで掟通りに流れ込み、切先ふくらの形に併せた鍛え。古刀期、類似した刀工を見ない名工群で太刀、短刀共に在銘品は少なく、現存する刀は大磨上無銘が大半。これもまた保昌の特徴。大和保昌一派は鎌倉末期、国光が祖と言われるが作品殆ど無く、保昌貞宗(1317年)が事実上の祖。極め上では鎌倉・南北朝期が「保昌」、室町期より「末保昌」と分ける。本作、僅か波のように湾れる柾目肌が一面に見え、乱れ刃が交じる中直刃に無数の小足が入り一見丁子刃に見えるほど。金筋・葉と働き盛んで、通常目にする大和保昌と比べ刃中の働きが華やいで、明らかに楽しめる。磨上は江戸期と考えられ、はばき下に細い鍛え傷があるのは残念ながらも、普段見えないのは幸い。下蓋は檜垣鑢目、上蓋は横鑢目と凝った造りの金着二重はばきと上白鞘は共に古く、大事に扱われた事は想像に容易い。現在は古研ぎの状態で、一部曇りもあるが鑑賞には十分。特別貴重刀剣認定書附。

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