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表/日本鍛冶宗匠伊賀守藤原金道 裏/(菊紋)雷除安永五丙申歳二月應原輝重需

Katana/
Omote / Nihon kaji sosho Iga no kami fujiwara Kinmichi
Ura / (kiku mon) kaminariyoke anei 5 hinoe saru toshi 2 gatsu ou hara terusige ju

長さ / cutting edge
65.7cm
反り / sori
1.5cm
目釘穴 / mekugi
1個
元幅
2.8cm
先幅
1.9cm
元重
0.6cm
時代
新々刀 江戸中期 安永五年(1776年)
period
mid edo (1776)
山城(京都府)
country
yamashiro
刃文
菊水刃交じる乱れ
hamon
kikusui majiru midare
地鉄
小杢目
jigane
komokume
帽子
小丸
boshi
komaru
はばき
金鍍金一重
habaki
gold plete single
外装
黒呂鞘秋草図金工拵・白鞘
mounting
koshirae & shirasaya
鑑定
(財)日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書附
Certificate
[N.B.T.H.K] hozon
所載
新々刀集(刃文と銘字)藤代義雄著 所載品
正価
売却済
price
sold

伊賀守金道は初代より「日本鍛冶宗匠」の添銘で解るとおり、全刀匠の受領銘を司ってきた。刀工銘には「源・藤原・守・大掾」などの受領銘が切られるが、この銘を授けていたのが金道。伊賀守金道は「三品」系と呼ばれ、徳川家康とも深い関係があり幕末まで十一代続いた名家。本作、焼出しから始まる華やかな乱れ刃文が見所。元には菊水刃を焼き、切先まで鎬地に掛かる勢いの丁子乱れ刃文は豪快で、押型を書くのに苦労しそう。小さめの切先は焼き深く、僅かに尖って小丸で返る。一ヶ所だけ炭籠もりがあるが、鑑賞には差し支えない。茎は生ぶで表裏に長銘が切られ、菊紋や年号と共に注文主の銘が入り、「雷除」は雷電・火難・五穀の守護として京都北野天満宮にて火雷神を祀っていることから、同地、金道の信仰がうかがえる。黒呂鞘に秋草図の金工拵も付き、状態も良好。刀身拵ともに楽しめる。本刀は書籍「新々刀集(刃文と銘字)」藤代義雄著に掲載されている。その新々刀集には六代金道と記されるが誤植と思われ、本作は五代目金道。保存刀剣鑑定書には五代と記される。研ぎ上がり、別途白鞘入り。

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