Japanese Antique SAMURAI Sword and Fittings
日本刀|十拳|HOME » 日本刀 一覧 » 刀 / 菊紋)伊賀守藤原金道/日本鍛冶惣匠 » ご注文方法 » 店舗案内・地図
身幅一寸一分と豪壮で、出来華やかな優刀。山城三品系を代表する伊賀守金道は関ヶ原の合戦後、徳川家康の取次にて日本鍛冶宗匠の勅許を受けて「源・藤原・守・大掾」などの受領名を司った日本刀鍛冶の頭。以後十一代までその任に就く名家で、三代目以降は作刀数も多い。本作は珍しい二代金道で名を三品勘兵衛。この代より日本鍛冶宗匠の銘を添えて菊紋を切り、現存数は少ないながら上手な出来が多い。京焼出しからはじまる刃文は鎬地まで届くほど豪快な濤瀾刃風で、小足や葉がよく入り、小沸づいて大変華やか。地鉄は詰んだ小板目で疵気もなく清涼。茎は錆色良く目釘穴は二つながら当時のままの生ぶ茎。刃区もクッキリと残り、元幅と先幅の差が少ない迫力ある姿。棟には刀を受けた誉れ傷が残りながらも、350年前の鍛刀時と変わらない健全な体配。その出来や保存状態など、普段よく見る金道とは一線を画している。業物刀工。特別保存刀剣鑑定書附。