Japanese Antique SAMURAI Sword and Fittings
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新紀伊の南紀重国は大和手掻系。徳川家康が駿河に居たころ大和より召され、その後、紀州徳川の祖と言われる徳川頼宣と共に和歌山へ移住した名工。 本作は天保頃(1830年)の刀工、畠山正光が二代重国を磨上たと切り付けられている。しかし、銘振りが酷似している二代と三代ということもあり、協会では三代重国と極め、意見の分かれるところ。刃中明るい互の目乱れ刃文は沸厚く付き、太い砂流しや金筋が無数に働く。小板目肌は清涼で、本国大和とは言え大阪物の影響が強い。持ち主の意向に沿って磨上げられ個銘は消えているが錆色も良く、水心子正秀門の畠山正光によって手を加えている点が興味深い。研ぎ上がり、白鞘入り。