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日本刀・刀・初代忠吉 - Japanese Sword Shodai Tadayoshi -

表銘/肥前国住武蔵大掾藤原(以下切)(忠広) 裏銘/寛永八年二月吉日

Signature / Hizen koku ju Musashi daijo fujiwara (Tadahiro)

長さ
75.4cm
反り
1.8cm
目釘穴
3個
元幅
3.1cm
先幅
2.2cm
元重
0.7cm
時代
江戸初期 寛永八年(1631年)
肥前(佐賀県)
刃文
直刃
地鉄
小糠(小板目)
帽子
小丸
磨上
はばき
赤銅一重
外装
古白鞘
鑑定
(財)日本美術刀剣保存協会 保存刀剣鑑定書附 
正価
売却済

初代忠吉が武蔵大掾を受領し、忠吉から忠広に改めたのが元和十年(1624年)のこと。忠吉の銘を娘婿の土佐守に譲りながらも寛永九年(1632年)まで精力的に鍛刀を続けた。13歳から刀鍛冶の道を志して28歳の時には60人以上の弟子を抱え、鍋島藩工として若年からその類い希な才能を発揮。埋忠明寿の門人らしく当初は山城伝の強い作柄。時と共に独自の作域へと精魂し、「肥前地鉄」や「肥前帽子」などの呼称を得るまでになる。またその澄んだ直刃は最上大業物の名にふさわしく、落ちついた凄みは全国へと名を知らしめた。古刀期はほとんど表舞台に出ることのなかった肥前刀だが、忠吉からは一大刀工群となる。
本作は円熟期の寛永八年作。忠吉の銘は「肥前国忠吉」や「肥前国住人忠吉」「肥前国住武蔵大掾藤原忠広」など時代と共に変わり、「忠広」銘は後年の8年間。手慣れた小糠肌は疵気一つない綺麗な地鉄で、タップリと鍛錬を重ねた証。広直刃はムラのない小沸が密につき、刃中も極めて明るい。帽子も焼幅高く、乱れずに返る肥前帽子。スッとした鳥居反りに棒樋が掻かれ、磨上ながら二尺五寸弱で体配の狂いもない。忠吉としての特徴が詰まった一振。登録は昭和26年新潟県の287号という大名登録。


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