Japanese Antique SAMURAI Sword and Fittings
日本刀|十拳|HOME » 日本刀 一覧 » 刀 / 備州長船祐定/大永二年八月日 » ご注文方法 » 店舗案内・地図
良質な鉄に恵まれ、現存する名刀の七割を占めると言われる備前刀。戦国時代にもその勢いは衰えておらず、全国区で人気を博していた。本作は長船鍛冶を代表する祐定で、有名な与三左衛門と同じ大永年期が切られている。当時流行の片手打ちで反り深く古刀然とした体配。この時代の備前刀らしく匂口締まった直刃を焼き、詰んだ板目肌に掃掛けがかる小丸帽子。茎は生ぶで錆色も良く、大永二年の年号入りは注文打ちの証。古研ぎで多少シミもあるが研磨の必要はない。時代の拵は洒落た青貝散らし鞘で、腰元を笛巻風に塗った凝った造りはとても飾り映えする。また附属の白鞘には代々続く鑑定家、本阿弥光遜(1879年-1955年)の鞘書がある。